有形商材を扱う場合、世の中に類似商品や同じ商品で低価格の物も出回っていたりするので、販売戦略がとても重要になりますよね。
ただ、商品が手元にあるので説明や販売はスムーズかと思います。後は買ってくれる人、販売できる場所を探すだけ。
有形商材はまずネットで販売を始められるので、世の中に発信するのは簡単だと思います。
売れるか売れないかは別にして。
やはりネットにただ出せば売れるなんてことはないですよね。
下記の３つのポイントを改めてチェックしてみてください。表現方法が変わるかもしれません。
１、ウリを一言で言うと何ですか？
あなたが販売している商品のウリは何ですか？月並みな質問ですが、意外に一言で答えられない人が多いんです。
しかも他にはない独自の競合優位性を一言で言えたらベスト。日本で１番の〇〇や史上初の〇〇なんかはキャッチーで良いですよね。
そのウリを考えるときにメリットとベネフィットをリストにして考えるととても良いアイデアが産まれます。
例えば、わかりやすいのが「車」
メリットは、
ベネフィットは、
- 家族で出かけるきっかけになり家族の時間が増えることで人生が豊かになる
- 友人と仲良く一緒にいる時間が増えることで仲が深まる
です。
ベネフィットはメリットとは違い、それがもたらす恩恵だと思います。
その違いをリストにする事で、自身の頭の中でも整理をし、お客様本人では気づかない、メリット・ベネフィットを伝えられるようにして他にはないウリが考えられます。
２、あなたの商品を本当に必要としている業界とは
商品を作り始めた際は、こういう使い方をして欲しいや、こういう人に売れるだろうと考えていると思います。
実はよく考えてみると全く別の業界や、別の使い方が考えられる場合が非常に多いです。例えば「健康食品」を販売していると、BtoCを考えるのでネット販売をまず考えます。
他にどのような販売ルートがあるでしょうか。
例えば、
など、BtoC以外にBtoBでも考えられますよね？
３、友人に無料サンプルで使ってもらう
自分の商品の客観性が失われ、だんだん盲目的になり独りよがりになっていることがしばしば見受けられます。
お客様が求めている事と自身がやりたい事が大きくズレてきてしまいます。定期的に友人に無料サンプルとして使ってもらい感想をもらってください。
自分では考えていなかった言葉やリアクションが必ず返ってきます。
以上、いかがでしょうか？ 今回は起業したばかりに特化した内容を記載いたしました。少しでも悩んだことがあれば、いつでもご相談くださいませ。
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