これから起業する、起業して間もないという方、または1年経ったけど利益が出ていない、という方には特に気をつけてもらいたい販売価格の決め方についてです。
まず、起業をすると誰しもが思うのが、いくらなら買ってくれるんだろうそして困窮してくると、いくらでもいいからお仕事くださいと考えるようになります。
起業当初は実績がないので、まずは実績を積み上げる事に投資をする感覚で販売価格なんていくらでもと考えてしまいます。ただ、実際は違いますよね。自身のサービスで利益を上げて、会社を大きくして、という夢があると思います。
そこで販売価格を決める方法を多くのお客様をお手伝いしてきたからこそわかる、 共通点を踏まえてコツをお知らせいたします。
1、年間の出費に合わせて考える
会社が潰れるのは資金がなくなったから です。資金があれば潰れません。ということは収支のバランスが大切です。出費(税金、原価、経費など)が年間でいくら必要かを計算してください。出費を知らない方が意外に多いんです。
2、年間の利益はいくら必要か
売上目標がいくらか など考えると思いますが、まずは必要な利益を知る必要があります。その商品にかかる原価や手間、時間などを考え、年間の利益、月間の利益を割り出します。
3、客数を決める
出費と利益がわかれば自ずと客数が定まってきます。これは最終的に決める単価にも左右されるので、少し流動的に考えてください。
4、単価を決める
まず最初に単価を決めるときに考えるのが、相場だと思います。また起業したての場合は、相場より安くして販売しようと考えます。相場に合わせて考えるのは致し方ないですが、出費→利益→客数を決めたので、最低単価は分かっていると思います。
あなたに必要な販売価格は出ていると思うので、その金額より下げないようにしなくてはなりません。単価を出してみると正直意外に高いことが多いです。それが必要な販売価格だということを知ってください。
5、商品を価格に合わせる
ここが肝です!出費→利益→客数→単価を決めると相場より高い事が多いです!そこで価格を下げるのではなく、商品の魅力を高めてはいかがでしょうか?
商品が出来てから価格を決めると価格を変えがちですが、価格を決めて商品を見つめ直すと新しいアイデアが出てきます。世の中に為にもう一捻りお願いします。
以上、いかがでしょうか? 収支の相談や節税、ビジネスマッチングなど行っておりますので、まずは無料相談にご連絡ください!
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もう少し早く相談してくれればと思うこともあるので、後悔する前に起業している人も、これからの方も、ぜひお問い合わせください!
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