みなさん、お勤めの方はあまり意識しないかもしれないですけど、「所得税」って払っていますよね。
毎年所得に応じて5%から45%という税金が課せられるわけですが、
これは、言うなれば社会人で稼ぐための会費みたいなものなのです。
そして実は、法人にも、法人で稼ぐための会費が必要なわけです。
それが「法人税」というものですね。
法人税とは?
法人税とは法人のもうけ(課税所得といいます。)に対して課される税金を言います。毎年、法人が自ら法人税の確定申告書を作成し、税額を計算し、申告をすることとなっています。
法人のもうけとは?
法人のもうけとは実は2種類あります。1つは単純にその会社がもうかっているかどうかの指標を表す利益と呼ばれるもの。
もう1つが法人税を計算するための課税所得と呼ばれるもの。利益はみなさんになじみの深いものであるかもしれませんが、課税所得はその利益に一定の調整をして計算するのです。
これは課税の公平さを確保するためです。
法人税の計算方法
法人税はさきほどの法人の課税所得×税率で求められます。いつまでに申告すればいいの?納税は?
法人税の申告期限は原則、決算月の翌々月の月末となっております。また、納税期限も同じです。
期限を守らないと無申告加算税や延滞税などのペナルティが課される場合がありますので、申告と納付の期限はしっかり守りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は益金と損金について説明させていただきましたが
- 益金=法人の財産を増やすもの
- 損金=法人の収益に貢献する費用
と押さえておくとよいでしょう。
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